2014年3月14日金曜日

歯茎の状態と体調や精神状態には密接な関係がある。

こんにちは。

今日は前回から1ヵ月たった、歯周病の治療でした。

行く前から少し憂鬱でした。
この1週間で、急に身内の介護が必要になり、
それについては昨日で一段落したのですが、
その間、歯みがきも真剣にできず、食事の時間も適当ですし、
睡眠も不十分、疲れもピークに達し。。。
朝起きるとねばついている感じもするし、
夫からは「無呼吸感がすごいよ!!」と言われ。。。

いい結果がでるわけはないのです。。。

まず、衛生士さんに、
「歯の状態はどうですか?」と聞かれ、
「特に大丈夫です」と答えます。。。。
痛みなどは特になかったので。。。
実のところ、まだ身も心もそれほど回復しておらず、
なんだかぼや〜っとしています。

いつものように、歯茎の状態を見ていただきましたが。。。
開口一番
「なにかあったんですか???」と。

前回、出血のある箇所は2カ所と、とても優秀で。
その前も4カ所程度。
(ちなみに12月の初診時は、今日ちょっと見たら「74」でした。。。異常ですね)

今日は14カ所。。。

「いえ、何の言い訳にもならないのですが。。。」と
ここ数日の状況を説明しました。。。
衛生士さんも、気の毒に思ったみたいで、
「いえ、原因が分かっているならいいんですよ」と。
出血も、あるとはいえそれほどひどいものでもなく、
一時的に何か原因のある悪化なら、またよくなると思いますよ!と。
あぁもうなんだか本当にすみません。。。。
今日からはまた普通に戻ると思います。。。

って、私がここで思っていたのは、
「歯みがきの時間が足らないから悪化したのではないか」ということ。
でも衛生士さんは
「磨き残しなんかはないので、歯みがきのやり方は間違ってないですよ」と。

いつも通りポケットの掃除や歯間ブラシなどしていただき、
先生に最後チェックしていただきました。

先日のドックスベストセメントの様子も見るということだったのですが、
歯茎の状態を見て、「あらあらあら。。。」と先生。。。
本当にすみません。。。

セメントをつけた部分は問題ないそうです。よかった。
今日何か動きがあるのかな、と思っていたのですが、
「悪化した歯茎で、型をとってもいいことがないので。。。落ち着いてからですね〜。
 この感じだと、ゴールデンウィーク明けかなぁ。。。」

。。。。

あぁぁ(>_<)頑張ってたのにな。。。

「歯茎の状態って、悪くなるのは本当にすぐなんですが、
 戻るには本当に時間がかかって、
 今14でしょ、1ヵ月でうまくいけば半分の7。
 前回の2に戻るにはその倍くらいかなぁと思いますよ」と。

はぁぁ。

先生にもここ数日の事情はお伝えしました。

「確かに、風邪をひかれた後の状態なんかと似ていますし、
 ほっぺのあたりに、かなり強い歯形がついていますので、
 ストレスも相当だったんでしょうね。。。大変でしたね。。。」

「甘いものたくさん食べたりしましたか?」

えぇ〜っと。。。
チョコレートなどは控えていたし。。。そんなに食べていないと思うのですが。。。

「そうですか。。。
 いやね、よく来る方でも、お仲間うちで、飴のやりとりが断れないって方が多くてね」

あめ!!!

食べました、飴。かなり。。。
被介護者である叔父が、口寂しいらしく飴ばかりなめていて、
しきりに私にもすすめてくれるので、断れず。。。
普段ほとんど食べないのですが、そういえば食べました。。。

「やっぱり!飴なんて砂糖の固まりですからね〜〜」

「とても疲れていたり、ストレスがたまったりして免疫が落ちるだけでも、
 歯茎の状態ってかなり悪くなるんです。
 この時期花粉症の方もかなり悪いです。
 あら、あなたもあるんですね。それならそういったストレスがなくても、
 悪化していたと思いますよ。
 いずれにしても、悪い時期に来てもらってよかったんですよ〜」

「そうやって歯茎が弱っているところへ、砂糖はダメですよ〜〜」

そ、そりゃそうですよね。。。

歯みがきが十分にできないことばかりを気にしていましたが、
体調や精神状態も(いちばんは砂糖(^^;)
歯茎の状態には密接に関わるんだなぁと実感した次第です。

先生によれば、東日本大震災の後も、
こちらでは直接的な被害が大きくなかったにも関わらず、
ほとんどの方の歯茎の状態が悪化して、
精神状態とも本当に結びついているのだなぁと改めて感じられたそうです。
頭痛やめまいなど、私もそうですし周りでもよく聞きましたが、
歯や歯茎の状態も、そこで悪化された方も多いのでしょうね。。。

そして治療の合間合間や、先生が車での間もついウトウト。。。
歯みがきもそうですが、睡眠をとって日常生活に戻ることが大事ですね。。。

また少し逆戻りしてしまって残念ですが、
じっくり頑張っていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

とろん

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