2014年2月28日金曜日

睡眠時無呼吸症候群〜対策と防止のために枕を買いました!

こんにちは。

前回の記事にも書きましたが、
私、睡眠時無呼吸症候群っぽいのです。
病院で検査をしてもらうのが最善だというのは承知の上ですが、
横向きをキープできるような枕を探してみました。

いろいろありますね。

【メイダイ勝野式横寝枕】



こちらは完全に「横寝専用枕」。
いびきや無呼吸症候群の対策に、と。
お値段3,500円(Amazon)。
なかなかいいかなぁ〜と思ったのですが、
すぐぺっちゃんこになってしまう、というレビューや、
替えのカバーがない、というのも気になって保留。

【スノアゴン】



これは首に巻くタイプ。お値段2,945円(Amazon)。
無呼吸の原因が鼻腔のみの人には向かない、
顎が下がってしまう人向けの商品のようです。
う〜〜ん。病院ですすめられた、とかならともかく、
自分に合うのかどうか全然分かりません。

いろいろ見ていたら、横向きになるには抱き枕がいいと!

今度は抱き枕探し。
見た瞬間「かわいい!!」と思ったのが

【MOGU気持ちいい抱きまくら】



5,600円(Amazon)。
パウダービーズで触り心地がとてもよさそうです。
色も形もかわいい♪
カラーも11色から選べます。オリーブグリーンがいいかな〜。
替えのカバーは1,990円。
妊婦さんのレビューがとても多かったです。
おしゃれな感じですしね。これもいいな〜。

そして一番気になったのが

【王様の抱き枕】



定価は8,800円のようですが。カラーによってもっと安かったり、
さらに私は身長が低いのでSサイズでもよく、
Sサイズなら楽天で6000円でした。
こちらも上のMOGUとほぼ同じパウダービーズ。
しかもカバーはもちろん本体も水洗いできるとのこと!!!
ただ、カバーの替えが結構お高め(楽天で3,700円くらい)。。。
ですが、レビューの中に無呼吸対策の方も多く、
なかなか効果がありそうです。洗えるっていうのがいいな〜。
MOGUと迷うところですが、
でもどっちも、ちょっとお高め。。。

即決できず近所のスーパーの寝具売り場に行くと、
低反発の抱き枕で3,000円くらい。カバーが1,000円程度。
買っちゃおうかと思ったけれど、それなら質のいい方がいいかな。。。
スーパーので買って、抱き枕の形が変わっちゃったりして、
販売終了になってカバーが買えなくなったら困るし。。。
などと結局迷い断念。

それから数日、なんとか横向きで寝ようと試みるも難しく。
ポチッとしようかな!
でもその前にニトリだけ見て来ようかな〜。

ニトリの低反発抱き枕 2,490円。
冬用のモコッとしたカバーが、
シーズン終わりだからか値下げ中で666円。
普通の季節用のカバーが799円。

低反発なので洗えない。
でも、洗えても、そんなに洗わないかもな〜。
実物を見たら、すぐこれで寝てみたくなり。。。。。。
王様の抱き枕でほぼ決まってたのに。。。

買っちゃいました(^^;

1日目寝た感想としては。。。

寝にくい&体痛い(>_<)

「見に行ったら、ものすごい変な姿勢で結局上向いてたよ」

と夫。。。。。。。。う〜ん。
高いの買わなくて正解だったのか。。。
ま、1日じゃわからないので、数日頑張って寝てみます。
慣れてずっと横向きで寝られたらいいんだけどなぁ。

とろん

2014年2月27日木曜日

睡眠時無呼吸症候群かも。

こんにちは。

歯とは直接関係ないかもしれないですが、
いや、寝ているときの食いしばり(噛み込み)とも縁深いと思うので、
やっぱり関係あると思います。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

私は女性ですし、それほど太り過ぎというわけではない(と思う)のですが、
夫によれば、寝ているときに息が止まって苦しそうなことが何度もあるそうです。
結構前からといえば前からなのですが、
このところひどくなってきているみたいです。
自分でも、「ハッ!今、息止まってる!」と目が覚めることもあり。
朝起きたらものすごく息苦しかったり。。。毎日ではないですが。
昼間の眠気はそれほどではないのですが。

医学的には、10秒以上気流停止で無呼吸、
無呼吸が一晩(7時間)に30回以上もしくは1時間5回以上で
睡眠時無呼吸症候群になるのだそうです。

女性は発症率が低いとされていますが、
それは、女性ホルモンの「プロゲステロン」が呼吸中枢を刺激して、
上気道を拡張するためなのだそうです。
そのため、閉経後には女性の発症率も増えるとか。

私自身、女性ホルモンの量にちょっと問題があるようで、
そこらへんのトラブルが出始めてから、
無呼吸っぽい症状もひどくなってきたように思います。
なのでホルモン治療をすれば治るのかもしれませんが、
そこらへんもまだいろいろと検討中です。
一番いいのは、呼吸器外来できちんと検査をすればいいのですが、
よくTVなどで見るあの手のマスクをつける経済的余裕もないし、
なにより歯科治療をはじめてしまったし(お金が(>_<))

根本的な解決にならないかもしれませんが、
夫が「横向きに寝ているときはいびきも無呼吸もそれほどでもないよ」
というので、横向きに寝よう寝ようと思うのですが、
どうしても仰向けになってしまいます。

いろいろ調べてみたところ、無呼吸対策にいろいろな枕があるようです。
じゃぁ枕を買ってみよう!!!と思い立ちました。

続きは次に書きます。いろいろ枕があったので。。。

とろん

治療費(2014/2現在)

歯周病治療&ドックスベストセメント(虫歯)
これまでの治療費をまとめています。

2014年2月治療分までの治療費まとめです。

本当は治療の種類ごとに分けて書こうかと思っていたのですが、
同じ日に治療していただくこともあるので。。。
そのかわり、明らかにドックスベストとわかるもの
(保険適用外など)はで書こうと思います。
歯ブラシなど歯医者購入分もありますが、
これらは消耗品なので、治療費には入れないことにします。

2013年12月まで
4,310円

2014/1
2,150円

2014/2
1,810円
130円
3,150円(セメント代:自費)


これまでの合計
8,400円
ドックスベストセメント(自費治療) 3,150円

2014年2月26日水曜日

ドックスベストセメント治療1回目③  いよいよセメント塗付!

こんにちは。

ドックスベストセメント治療1回目、
実際にセメントを塗るまでにいろいろありましたが、
記事①記事②があります。よろしければぜひ♪)
いよいよです。

風をかけたり消毒したり。
これはよくある治療と一緒です。

「じゃぁ今から塗りますが、
 かなり強いというか、変わったニオイがするんです」と先生。

先日幼稚園くらいの男の子がこの治療をしたところ、
「からい!!からい!!」と大騒ぎになったんだそう(>_<)
実際に舌にセメントが触れているわけではないのですが、
口の中の強いニオイに、辛さを感じたのでしょう。。。
大変だったね。。。少年。。。

「心構えは大事ですので、先に言っておきますね〜〜」

ど、どんなニオイなんだろう。。。

塗ってみると。。。。

殺菌&強いニオイっていうことで、
わさびっぽいのかな?と想像していたのですが、
わさびというよりは、ミント??でもないし、う〜ん。
大人の私としては、まぁちょっと変わったニオイかな〜、という程度。
変な味、というか。
幼稚園くらいの子には慣れないニオイというか味ではあると思いました。

詰め物をして少し放置して、
数十分で終了。

ここからセメントの様子を見ながら
歯茎のレーザー治療に入るので、今日はここまでです。

「チョコや砂糖など甘いものはできればやめてくださいね。
 あと、セメントが取れちゃうといけないので、
 左上(セメント塗ったところ)の歯のところは
 『しばらく』フロスや歯間ブラシをしないでくださいね」と先生。
チョコや甘いものはまぁ控えるのは当然っちゃ当然として、
フロスや歯間ブラシについては、
わかりました、と言ったものの、
しばらくっていつまで???

その後衛生士さんがエプロンを取りにきてくれたので、
「すみません、しばらくって具体的にどのくらいですか?」と聞きました。
「え〜っと、隣の歯との境目や隣の歯にもかかるように
 セメントを塗っていますので、取れちゃったら困るので、
 これが落ち着いて樹脂の詰め物を入れるまで、ですね」だそうで。

それって。。。かなり先では。
「しばらく」って、難しいな〜。
「樹脂を入れるまで」って最初に言ってくれていいのにな〜。

ちなみに、歯間ブラシなどしないことによる一時的な歯肉炎の悪化は
すぐに治せるので心配しないでくださいね〜。
とのことでした。

とろん

2014年2月25日火曜日

ドッグスベストセメント治療1回目②  やっぱり麻酔はするらしい

こんにちは。

前回の記事の続きです。
ドックベストセメント治療にあたり
(というか、治療全般に対する考えだと思うけれど)
麻酔はできればしないほうがいい、という先生の考えのもと、
麻酔をせずに治療をすすめ、
いよいよもう限界!となったら、
続きは次回にするとか、別の方法を考える、などという話だったのですが。

「じゃぁ虫歯を見てみましょう」と先生が見た結果、
歯茎が腫れて、虫歯が入り込んでいる? いや
虫歯に歯茎が入り込んでる??? どっちだったかな。
とにかく、虫歯に触れた歯茎が腫れているので、
その歯茎をレーザーで形成しておちつかせないといけないとのこと。

「でも、このレーザーが、もう、半端なく痛いんです。
 なので麻酔はやっぱりしないといけないですね」と先生。

あら。

じゃぁやっぱり麻酔はするんですね(^^;

先生「じゃぁこうしましょう。
  今日はひとまずセメントを塗って、
  そのセメントが落ち着いたころに、麻酔をしてレーザー治療をしましょう」

私「ということは、ドックスベストセメントの殺菌効果があれば、
  さきほどの、麻酔によって細菌が入りやすくなるっていうのが
  防げるということですか?」

先生「そうそう!」

わかるようなわからないような。
セメント塗った部分(虫歯の上)に触れている歯茎を
後でレーザーで削るっていうことかな。
それでセメントがはがれたりはしないのかな?

先生を信じて進むしかないので、この方向でお願いしました。

「レーザーが半端なく痛い」というのが気になりました。。。
「麻酔はできるだけしないほうがいい」ってあんなに言ってたのに、
そんなの言えないくらい痛いってことです。。。よね。。。

怖いよう(>_<)

この後いよいよセメントを塗ります。
続きはまた書きま〜す。

とろん




2014年2月24日月曜日

ドックスベストセメント治療1回目①  麻酔はできるだけしないほうがいい

こんにちは。

今日はいよいよ「ドックスベストセメント」治療1回目です。
これまで自分で調べた中では
「ドックベストセメント」という表記が多かったのですが、
英語では「Doc's Best 」というセメントっていうことですし、
通っている歯医者さんも「ドックス」と言っていたので、
今後はそれで統一しようと思います。

病院に行って、それなりに待たされ♪

まず先生に言われたのは
「麻酔はできるだけしないほうがいいと思うんです」とのこと。

ドッグスベストセメントは、虫歯はほとんど削らずすみますが、
上にセメントを塗って上に樹脂を詰めたりするときに、
部分的に削るところが出てくるようです。

ほとんどの場合は麻酔は必要ないようですが、
虫歯が深いので、そういう話になったみたいですねぇ。

先生によれば、

歯は、外側から

エナメル質
象牙質
歯随(神経部分)

となっています。



こんな感じ。
あくまで雰囲気です。なんと雑な絵。
でもあった方が分かりやすいかなぁと思いまして。。。
完全じゃないのですみません。

放射状に線が書いてあるところが象牙質ですが、
ここは断面図が六角形の蜂の巣のような感じ?で細い管がたくさんあって
そこには組織液があって、それが外側に向かって少しずつ常に出ることで、
細菌が入らないようになっているんだそう。

ところが麻酔をしてしまうと、その働きも止まってしまうので、
麻酔で治療をしている間にも細菌が入り放題!!

よく、前に治療したはずの部分にまた虫歯ができて、
「前の歯医者さんが虫歯を残したんだ」という方がいますが、
それは、そういうことではなくて、
麻酔をして治療したときに入ってしまった細菌が、
後になって虫歯になった。。。ということが多いんだそうです。

。。。と先生はおっしゃったので、今ネットでいろいろ調べてみていますが、
麻酔のデメリットとしてそういった記述がないのでちょっと不安。

でも先生の考えだと、できるだけ使いたくない、と。
もちろん神経を抜くようなときは使うのだと思いますが。。

私「我慢できる痛みなら我慢します〜」

先生「そうなんですよね、そうさせたくないんですよ、本当は。
   できるだけ痛みのない治療をかかげてこの病院をやっているのに、
   麻酔をしないと痛いっていうのがどうにもこうにも。。。」

私「途中まで麻酔なしでやって、
  どうにもならなくなったら麻酔っていうのもできますか?」

先生「う〜〜〜ん。。。
   ただ、一度に全部やる必要はないので、
   どうにも痛かったら途中でやめるとか、
   その時点で考えられる方法を提示します!!」

私「わ、わかりました!!」

というような流れで、麻酔はしない、という選択になったのです。
なったのですが、その後先生が虫歯を見たら、話が変わりました(^^;

続きはまた後で。

とろん

2014年2月23日日曜日

血がドバドバ&歯茎もしみる(>_<)②

こんにちは。
先ほどの続きです。
一番最初のスケーリングがとってもとっても痛かった!というお話。

その後の数回のスケーリングでは、
かなり痛みを感じなくなってきましたが(慣れただけ?)
歯茎の腫れがひけば、またもっと奥の歯石がとれるので、
そうなるとまた痛いそうです(>_<)う〜〜。

帰宅後、鏡で歯茎を見たら、なんか歯が長くなったような。
歯茎の腫れがひいて、歯間ブラシを通せる穴がしっかり出てきて。

その後自宅で歯磨きをすると、ゆすぐ時にものすごくしみるのです。
しみるところが、ちょうど、歯が欠けて虫歯確定診断のところなので、
虫歯が痛むのかなぁと思っていました。

次の診察のときに先生に伺ってみると、
「それは歯茎の腫れが落ち着いてきたおかげで、
 『普通の歯周病の症状』が出てきたんだと思います。
 冷水じゃなくてぬるま湯でゆすぐと少し落ち着くかもしれませんね〜。
 でもやはり歯周病が完全に落ち着くまで、続くと思いますよ。」と。

これがよくCMなんかでやってる
「冷たいものを食べると歯茎がしみる!!」っていうヤツですね。。。

私の歯茎、どれだけ腫れてたのでしょう(>_<)

歯茎から血が出るけど、いつものことだからいいや、
歯茎もしみないし。。。なんて思っている方がいたら、
それは結構な歯周病かもしれません。。。。。気をつけてください(>_<)

そして明日はいよいよ「ドッグベストセメント」治療1回目です。
どんな治療になるのかな。。。
「ブログに残そう」と決めたら、なんかちょっと楽しみになってきました。

とろん

血がドバドバ&歯茎もしみる(>_<)①

こんにちは。
今日は一番最初の治療の日の思い出を少々。

「ひどい歯周病ですよ」と言われ、
歯周ポケットも5mm数カ所へたしたら6mmのところもあり、
数カ所を残してほぼ出血アリの赤い丸!!
少し落ち着いた今となってはあの表は衝撃的です(^^;

それまで自宅で歯磨きをしたら歯茎から血が出るなんて当たり前。
俗にいう歯槽膿漏っていうものかな?なんて思っても、
特に歯茎がしみるなんていうこともなく。
歯が強いとそういった自覚症状も少ないとか。
なので、自分の症状がそんなにひどいとは思っていなかったのです。

その場でスケーリング(歯石除去)をしていただきました。
「たぶんかなり痛いと思いますよ」と言われて
覚悟はしていたのですが。。。それでも、もう、それはそれは!!
痛いのなんのって(>_<)

途中何度か「いったんお口をゆすいでくださいね」と言われ
ゆすいだら、出てくる水が血だらけ!!
何度もゆすいでやっと血が出なくなる感じでした。。。

終わった後、あまりに痛かったので、
「これは我慢していい痛みですか?」と聞いちゃいました。。。
衛生士さんは、
「我慢できるなら我慢していただいた方が助かりますが、
 無理はしないでくださいね。
 かなり痛かったですよね。。。」と。

痛かったです。。。

とろん

2014年2月22日土曜日

ワンタフトブラシなるものまで買ってみた。

歯ブラシ、歯間ブラシに続き、
これは歯医者さんですすめられたわけでもなんでもないのですが、
Amazonのオーラルケアコーナーやら、いろいろな本を見ているうちに
気になってしかたのなかったものを買っちゃいました。

きっかけは、いろいろ探してみつけた本。
『あなたの人生を変えるスウェーデン式歯磨き
 〜1日3分 ワンタフトブラシでお口から全身が健康になる』

このタイトル。ひかれますねぇ。。。
本はまだ読んでいないのです。でも歯磨きで健康になれる、免疫力UPというのは
いろいろな本で見かけるので、後で読んでみようと思っています。
気になったのは付録でついてくるという歯ブラシ。
歯ブラシだけでも買えないかな〜と思って見てみると、
6本セットで900円。
【Lapis ワンタフトブラシ やわらかめ・アソート6本セット】
1本あたり150円ですね。



レビューを読むと、
【エビス 歯科向 プロフィッツK10 ワンタフトやわらかめ3色組】
もよさそうです。

こちらは3本で600円弱。1本あたりにすると200円弱。
迷うところですが、使ってみたこともないので(試してから買った方がいいと思います^^;)
できるだけ安い方で。。。

Amazon限定7本セットなんていうのも魅力的だったのですが、
7本で1050円、っていうことは1本あたりは同じかな、
というので、ひとまず6本で。
3人家族なので好きな色を1本ずつ使ってみています。

使い心地は。。。

レビューにあるような、「これはスゴイ!」と感動するほどではないですが、
(44mの歯ブラシだけでも結構頑張って磨こうと努力してきたので、
 すごさが分かりにくいだけかもしれませんが)
確かに、奥歯の入り組んだところの歯の隙間や、歯と歯の間など
ピンポイントで磨けるのはいいな〜と思います。
使い方も、いろいろな歯医者さんのサイトで詳しく載っていたので
そちらを参考にさせていただきましたが、
本を読んだらもっともっと上手に磨けるのかな?

とろん

2014年2月21日金曜日

歯間ブラシにもいろいろある。

こんにちは。

先日歯ブラシについて書いたので、
今回は歯間ブラシについてです。

最初の歯周病治療の時、歯間ブラシも使うといいですよ、とすすめられました。
歯間ブラシって、変に使うと隙間が広がってよくないとか
聞いたことがあったようななかったような。。。気がしたのですが、
「歯間ブラシはぜひ!使ってください!」と衛生士さん。

歯ブラシと違ってこれはドラッグストアでも買えるかな、というので、
歯医者さんでは購入せず、探しました。
購入する際の注意点として
「サイズは(私の場合は)Sで、
 あと、ゴム製のものは取れにくいので、ワイヤーのものにしてくださいね」と。

とりあえずSサイズだけで探してみてもいろいろあります。
歯医者さんで見たものが黄色かったので、
最初は【GUM歯間ブラシ S】を使ってみました。


GUMというと、なんだか歯周病のブランドっぽいですし。

 使ってみた感想としては。。。
ワイヤー部分は丈夫でいいと思います。
歯の隙間の大きなところはバッチリ取れるので本当にスッキリです。

ただ、前歯や隙間の狭いところや、奥歯などの角度の難しいところに入れようとして
うまく入らないと、毛のついていないワイヤーの部分がグッと曲がってしまいます。
それを繰り返していると。。。折れちゃいました(^^;
毛の部分は歯の隙間に挟まったまま折れてしまって取るのに苦労したことも。。。

そんなこんなで次に買ってみたのは、
【デンタルプロ L字型歯間ブラシ サイズ3(S)】でした。


こちらは、GUMだときついかな、というところも入ります。
私の歯にはこちらなのかな。

Sサイズだから同じかと思っていたら、製品の裏を見てみると

GUMのSサイズは1.0〜1.2mm


デンタルプロのSサイズは1.0mm


と微妙に違うんですね〜〜〜。なるほど。
1.2mmだと、デンタルプロだとMサイズになっちゃいますよっ!!
購入される際はサイズはもちろん細かい太さも見た方がいいですね。

というより、おそらく1種類だけではなくて、隙間の大きさに合わせて、
例えば私ならSとSS(Sより細いタイプです)を使い分けた方がいいのでしょう。

歯間ブラシ、とてもいいです。
歯茎のはれがひいてきて、隙間が大きくなったりしたからか、
歯間ブラシを出し入れすると。。。。まぁ〜〜〜〜ごっそり出てきます(汗
もう手放せません(^^;

とろん


2014年2月20日木曜日

歯ブラシ。

こんにちは♪

これまで、歯のケアにはほとんどお金をかけたことがなく、
歯ブラシも、あればいいかな、くらいの感じで(^^;
歯医者さんに行くとだいたいおすすめの歯ブラシがおいてありますが、
それを買ったことはないような。。。

最初の歯周病の治療の時、自宅で使っている歯ブラシの種類を聞かれ、
「それでももちろんいいのですが、こちらの歯ブラシがおすすめですよ〜」
と衛生士さんに言われ(言い方がうまいなぁ〜。)
試してみると、本当に歯茎にあたる感じがやわらかい!!
すすめられたから、というよりは、
今回は本当にちゃんと頑張って治そうと思っていた気持ちの問題と、
本当に使い心地がよかったので、その歯ブラシを買ってみました。

ライオン DENT.EX システマ 44M というもの。

歯医者さんで買うと1本300円。ややお高め。
ひとまず1本買って、その後近所のドラッグストアなど数件回ってみましたが、
(もっと安く買えないかと思って)
私の行動範囲内のお店では扱っていませんでした。

1ヶ月に1回は歯ブラシを新しいものにしてください、とのこと。
歯周病の治療が今1ヶ月に1度なので、
治療の度に変える、という目安でどうですか?と。
それでいいと思います。そうします(^^;

毎月どうせ行くので、病院で買えばいいかな〜とも思ったのですが、
ふと、Amazonで少しでも安く売ってないかなぁと思ったら、

20本セットがありました!



Amazonだと4,390円。1本あたり220円。かなりお得♪♪
普通に売られている状態(箱入り)の歯ブラシが、
20本まとめて箱に入って届きました。
お店で仕入れる状態?という感じです。それがさらにAmazonの段ボールに。
レビューを見ると、やはり歯医者さんですすめられる方が多いみたいですね。
これでしばらく買わなくてすみます。
置き場所を確保できるなら、オススメだと思います。

とろん


2014年2月19日水曜日

神経を抜くか抜かないか②

歯医者さんですすめられた、神経を抜かずにすむ自費治療。
家に帰って調べてみました。

今は調べ終わった後なので「ドックベストセメント」という名前は分かりますが、
帰宅した時はうろ覚えで、でも、
「埼玉の小峰先生」
「アメリカから持ち帰って」
「スーパードクターとかっていうTVで」
というワードは覚えていたので、それで検索。

便利だなぁ(^^;
すぐ見つかりました。

2011年「世界のスーパードクター」というTV番組で紹介されたのは、
小峰一雄先生という方。
ドックベストセメントという薬を虫歯の上に塗ることで、
直後から強いアルカリによって無菌化して、
銅イオンと鉄イオンの電位差によって殺菌効果をもたらす、らしい。
そしてその銅イオンを出し続けるため、殺菌効果が続くそうです。
「痛くない、削らない」という紹介方法のページが多かったですが、
私の場合は、神経を残せるメリットを先生が言ってくれたことで、
治療への魅力度(?)があがったかなぁと。
(神経を取ってしまうと栄養がいかなくなって寿命が縮まる、とかですね)

とはいえ、治療をしたけれどやっぱり結局神経を抜くことになった、とか、
数年経ったけれどそれほど浸透していないのは、それなりだからだ、とか、
マイナスの情報もたくさん目にします。う〜ん。

気になるのはやっぱり費用の面。
先生に聞いても、具体的な合計金額は出てきません。
治療の内容や回数にも個人差があるのでしょうし、
詰め物の種類にもよるのでしょうし、さらに
「この治療だといくらかかります、この治療だといくらかかります」
とはっきり言われてしまうと、
そればかりに気を取られてしまうかなぁ〜とは思います。。。

ドックベストセメントを塗ったりするので13000円くらい、
その後一時的な詰め物をしてこれもいくらかかかり、
さらに1年後、様子を見てOKなら、
最終的な詰め物をしてそれがまた結構な高額ではなかろうか。。。
う〜〜ん。ご、ごろくまん?もっと?
そりゃぁ先生も具体的な金額は言えないかなぁ。

「歯の治療って後回しですよね」
「歯の治療にはなかなか時間もお金もかけられない方が多いですよね」
先生がよくおっしゃいます。
申し訳ないけれど本当にそうなってしまっていました。これまで。
いろいろな方のブログを見ると、
選択の余地なく「保険外ですがやりましょう」とこの治療をされたりとか、
逆にこういう治療があるらしいですと先生に言っても頭ごなしで否定されたり、
いろいろな先生がいらっしゃるようですが、
「こういう治療もありますよ。でも考えはそれぞれですからね」
と決定権がこちらにあるのは、ありがたいです(当たり前っちゃ当たり前ですが)。

神経を抜く治療の方が安いけれど(保険もききますし)
それで結局その後も虫歯になったりして
すぐに歯を抜くことになってしまって入れ歯!よりは、
歯を長持ちさせる治療の方がいいけれど、
なにぶん新しい治療法なので、本当に長持ちするのかはまだ分からないですよね。

ドックベストセメントも、虫歯の進行状況によっては、
できない場合もあるそうなので、
今の自分の歯が、まだその治療が可能な状態ならば、試してみてもいいかなぁ、
という気持ちになりました。
大きな事故や副作用とか出たら怖いと言えば怖いですが、
こまめに見ていただきながらやってみようかと。
大きな出費ではありますが(>_<)
でも長い目で見たら「よかった」と思えたらいいなぁ。。。。どうかなぁ(^^;

うちは娘も歯に少しトラブルを抱えていて、
今すぐどうのこうのということではなく、
将来的に歯医者さんにお世話になることは確実なので、
(このへんについてはまたいつか)
そのときのためにも、自分も歯に高い意識をもちつつ、
いろいろと相談できる先生が身近にいたらいいなぁ、などとも思ったり。。。

どんな治療になるのかなぁ〜

とろん

神経を抜くか抜かないか①

先日の治療で。

いつものように歯周病の治療をしていただき、
「そろそろ虫歯の治療に入れるんじゃないかなと思います」
と衛生士さん。

毎回歯周病の治療の後に、先生が口の中の状態を確認して終わるのですが、
今回確認していただいて、じゃぁそろそろ虫歯の治療を始めましょうと。

虫歯はかなり深いので、通常ですと神経を抜く治療になると思います、と先生。

私の中の認識では、
軽い虫歯=削っておしまい
もうちょっとひどい虫歯=削って銀歯?
すごくひどい虫歯=神経も抜かないといけない
という(すみません、全然わかってないのです)感じだったのですが、

先生によれば、神経を抜いてしまうと歯の老化が早まるそうで!
歯の栄養は神経の周りにある血管から取っていて、
神経と一緒にその血管も取ってしまうので、
栄養がいかなくなり寿命が短くなる。
歯ももろくなるので、そこがまた新たに虫歯になってしまうと、
治療できても数回、もうできないとなると抜くしかないんです。
入れ歯への道まっしぐらです!と!!!

全然知らなかった(>_<)

で、神経を抜かずに虫歯の菌を殺す治療が今あるんです、と。
「ドックベストセメント」という治療で、
TV番組(「スーパードクター」?)でも紹介されたので、
詳しい患者さんも多いですが、
虫歯の上から薬で蓋をしてその下を永続的に殺菌してくれるそうで!
神経も抜かずにすみ、歯の寿命も伸びます。
アメリカでは一般的だったものを、埼玉の小峰先生という方が日本に紹介して、
すべての歯科が対応できるわけではなく、
私が通っている歯科でも、もともと患者さんから
「TVで見たこの治療、先生はできませんか」と聞かれたのがきっかけだったとか。
半信半疑で取り入れたら効果がかなりあり、
今は先生ご自身もご家族もこの治療をしていらっしゃるのだそうです。

ただ、健康保険のきかない、自費診療になり、
さらに、日本の保険制度のやっかいなところは(と先生が言いました)
自費診療の治療をした歯に、詰め物や被せものをする場合、
その上の部分も保険がきかなくなってしまうこと。

見せていただいた資料によれば、
ドックベストセメントの薬で3000円くらい、その施術費(?)で10000円くらい、
さらに詰め物が、そりゃぁまぁピンキリで、安めのものでも2、30000円。。。。
他に治療の費用もかかるだろうし。
う〜〜〜〜〜ん。

治療内容はとてもよさそうです。
歯に負担をかけない治療、できるだけ削らない治療、できるだけ歯を残す治療。
いいですよね〜。
やっぱり金額が気になります。
「ちなみに神経を抜いた治療だといくらくらいかかりますか?」と聞いたら
「15000円くらいですかね〜」とのこと。

う〜〜〜〜ん。

方法としてはおすすめするけれども、歯や治療に対する考え方も
お金の使い方も人それぞれですからね、と先生。
即決できずに迷っていたら、
「次の治療の時までに決めていただいたらいいですよ」と。

歯周病治療のときに、次の予約を1ヶ月後に決めていたので、
家に帰っていろいろ調べて、夫にも相談して決めようかなぁと思っていたら。

受付に戻ると「次回の予約ですが、一番早くて今週の金曜日ですが」と。

あれ?
そんなにすぐ?

金曜日はちょっと無理だったので、その先にしましたが、10日後くらいかな。
それまでに決めるのね。。。と思っていたら、

「どちらの治療にするかで、治療にかかる時間がかなり変わってきてしまって、
 できるだけゆったりとお時間をお取りしたいので、
 決まったら早めに連絡いただけますか?」と。

ということは、
あと数日で決めて連絡しなきゃいけないってこと。。。ですね(^^;

ドックベストセメントなる治療も聞いたことがなかったし、
そのTV番組も見ていないし、
家に帰ってたくさん調べなきゃ(>_<)とあせりながら帰宅したのでした。

とろん

2014年2月18日火曜日

これまでの歯周病治療

2013年12月に歯が欠けて歯医者さんへ。

歯茎の腫れがひどく、これを落ち着かせないと治療もできない、とのことで
まずは歯周病治療をすることに。

最初の検査では、歯周ポケットが深いところでは6mm!
5mmのところもいくつか。出血箇所多数!!
(正常な人の歯周ポケットは2mmだそうです。。。。)

「『5mmの歯周ポケットをどう治すか』っていう論文もあるくらいですよ!」
と先生(^^;

口の中の細菌量もはかり、顕微鏡でうようよした動きを見てビックリ!

歯茎の出血など自覚症状はたくさんあったけれど、
やっときちんと向き合おうと思いました。。。
先生も歯科衛生士さんも、厳しいところは厳しく、
きっちりと状況を伝えた上で、一緒に治していきましょう、
と寄り添ってくださり。
虫歯にならずに歯が丈夫なんだと思っていたけれど、
どうやらそうではなくて、
このままだと、虫歯ではないのに歯茎がダメになって歯が抜けてしまうかも!

さらに、食いしばり=噛む力がかなり強い、と。
強い力で早食い(しかもかなりの)なのもきっといけないんだなぁと。。。

歯磨きはもちろん、食べ方からきちんと改善していかないといけないのですね。

その後12月末、1月と2月に1回ずつ治療へ行きました。
歯茎の状態はみるみるよくなって、出血もほぼなくなり、
歯周ポケットも、ひどいところはまだ5mmのところもありますが、
ほとんど2mm、3mmに落ち着いて、出血もほぼなくなりました。
どれだけ今までがダメな生活だったか。。。です。。。

歯周病治療はまだ月1回のペースで続きそうです。
歯茎の腫れがひくことによって、新たな歯垢が見えてきます。
今からでも遅くない!と信じて、歯磨き頑張ります。
今後は治療の都度、書いていければいいなと思っています。

とろん

はじめまして。

ご覧いただきありがとうございます♪

小さい頃から歯は丈夫な方で、歯医者も数えるほどしか行かず、
歯を甘く見ていた私。歯磨きも適当(^^;

10数年前に娘を出産した後くらいから、歯茎の腫れがあったものの、
数回虫歯になり、それも限界まで我慢してから歯医者へ行き、
歯ブラシ指導を受けてもその日だけであまり続かず、
忙しさを言い訳にどんどん適当に。。。

数年前、歯に詳しい友人に、
「下あご(舌の下)に骨がボコッと出ているのは
食いしばりがひどい証拠だよ」と言われ、
そこで初めて自分の食いしばり
(今の歯医者さんでは「噛み込み」と言われます)がひどいと自覚。
噛み合わせについても考えはするものの、それでも歯茎はほったらかし。。。

そんな中2013年12月、食事をしていたら歯が欠け。。。
それまで診てもらっていた歯医者さんがなくなってしまったので、
ネットで評判を見ながら、近所の歯医者さんへ行くと、
歯が欠けたのは虫歯の進行からで、
治療するにも、歯茎の状態がひどく、
この腫れをおさめないことには何もできないと。。。

通常2mmが正常と言われる歯周ポケットが、5mm、6mmのところも多く、
歯茎から血が出るのなんて当たり前に思っていたので、
それはそれはひどい状態でした。。。
その歯医者さんは、問診もとても丁寧で、
「今ならまだ間に合います、一緒にきっちり治していきましょう」と
寄り添ってくださるのがとてもありがたく、
これまでほったらかしにしてしまった私の歯ですが、
これを機会にちゃんと向き合って治療していこうと思いました。

歯茎の腫れも少し落ち着いたので、欠けた歯の虫歯の治療に入る段階になり、
先生から「ドッグベストセメント」なる治療もありますよ、と。
実際に治療された方のブログもいくつか見かけますが、
自分の記録のため、またどなたかの参考になればと、
ブログで綴ってみようと思いました。

ゆったりと更新してまいります。よろしくお願いします(*^o^*)

とろん